OSにはいろんな種類があります。OSのインストール方法にもいろんなパターンがあります。パソコンの初心者や時間のない方はなかなかできないのではと思います。
当方ではいろんなご要望に対応できるよう各OSの知識を吸収しておりますので、安心してご依頼ください。

当方でインストール可能なOS

  • Windows 10/11
  • Windows Server 2012/2016/2019/2022
  • Linux CentOS7/8, Rocky Linux 8 AlmaLinux 8
  • VMware ESXi

OSをアップグレードされる場合のご注意

  • ハードウェアがインストールするOSに対応している事。
  • インストールするのに十分なHDD容量とメモリが 搭載されている事。
  • 使用している周辺機器が対応している事。
  • 使用しているアプリケーションが対応している事。
  • クリーンインストールを行いますので、HDD内のデータがすべて消えます。
  • データのバックアップが必要な場合、その旨をお伝え下さい。

※よくわからない場合はお問い合わせください。

OSの種類

[Windows系OS]

Windows 10/11
※個人向け製品、企業向け製品のいくつかのエディションにわかれています。
※個人向け製品では、Windowsドメインネットワーク(ActiveDirectory)には対応していません。

[Windows系ServerOS]

Windows Server 2012/2016/2019/2022
※いろんなエディションに分かれています。

[その他のOS]

Linux CentOS7/8, Rocky Linux 8 AlmaLinux 8
※インターネットのサーバーによく利用されています。

現在主流のOSはWindows11です。

OSには32bit版と64bit版があります。
WindowsXP/Vista Windows Server 2003 までは32bit が主流でした。
しかし、Windows7 Windows Server 2008 になってからは徐々に64bit版に移行されつつあります。
Windows Server 2008 R2/2012 以降の場合は64bit版しかありません。

64Bit版の方がメモリ空間が多く利用できますので、この部分でメリットが大きいです。
但し、動作しないアプリケーションやドライバがある場合は利用できません。

32bit版 の最大利用可能メモリサイズは約3.2GBです。
64bit版の場合はこの制限はありません。

OSの発売された順番は

Windows XP → Windows Vista → Windows 7 → Windows 8 → Windows 8.1→ Windows 10→ Windows 11
Windows Server 2003  → Windows Server 2003 R2  → Windows Server 2008 → Windows Server 2008 R2 → Windows Server 2012 → Windows Server 2012 R2 → Windows Server 2016 → Windows Server 2019→ Windows Server 2022

です。

企業向けのネットワークを重視したクライアントOSのエディションはProfessional Edition 以上です。

OSのインストール方法のパターン

  1. メーカー製PCなどのHDD内にあらかじめインストールされているリカバリ領域からインストールする。
    (最近のメーカー製PCはほとんどこの方法になっています)
  2. メーカー製PCなどに添付されているリカバリCDよりインストールする。
    (メーカーや機種により添付されている場合があります)
  3. 市販OSのメディアよりインストールする。

<重要>
最近のメーカー製PC では、リカバリCDが添付されていない事が多いので、HDD内に保管されているリカバリ領域からリカバリCDを作成しておく必要があります。
(HDDが故障したときにリカバリができなくなる為)

※メーカーによっては、リカバリCDをバックアップCDと表記している場合があります。
※最近は容量が大きくなった為ほとんどDVDになっています。

OSのデュアルインストールについて

以前はこういった利用方法もよくありましたが、現在のOSではいろいろと問題がでますのでお薦めできません。